2026-08

EC成功者列伝

「京都の弁当箱店」が100カ国に売るまで——ブログから始めた個人が、自分の配送の手間を次の商売に変えた話

弁当箱を、世界100カ国の家庭に届ける。京都に拠点を置く専門店Bento&co(ベントーアンドコー)は、フランス出身のトマ・ベルトランさんが2008年に一人で始めた小さなオンラインショップから育った。個人が海外へ日本のものを売る典型でありな...
海外アフィリエイト

「日本のスキンケア」はなぜ海外で静かに支持を広げているのか——K-beautyの次に来たJ-beautyの波

韓国コスメの世界的なブームがひと段落したあと、次に注目を集めているのが「Jビューティー」と呼ばれる日本のスキンケア・コスメだと海外メディアで紹介されている。派手な新商品よりも、長年かけて磨かれてきた処方や、シンプルなケア手順が評価軸になって...
越境ECウォッチ

eBay輸出の最初の関門「出品リミット」——毎月の見直しで枠が開く仕組みと、日本語サポートが売る近道

eBayに新しくアカウントを作った個人セラーが、最初に突き当たるのが出品数の壁だ。新規アカウントの初期枠はおおむね「月10品・総額500ドル」まで。10品を並べて売り切っても、翌月にいきなり何百品も出せるわけではない。この枠は「セリングリミ...
海外アフィリエイト

「岡山デニム」はなぜ海外で評価されるのか——藍染めと旧式織機が生む色落ちの物語

デニムというとアメリカの服という印象が根強いが、近年は「岡山・児島で織られた生地」自体が海外のデニム愛好家の間で一つのブランドのように扱われている。合物としての完成度ではなく、生地そのものを目当てに児島発のジーンズを選ぶ層が一定数存在すると...
海外人気ニッポン商品

「波佐見焼」はなぜ海外の食卓で選ばれるのか——有田焼の陰にいた日常の器が、重ねる設計で世界に出るまで

海外のライフスタイルショップやカフェの棚に、白と青の日本製の器が並ぶ光景が珍しくなくなった。その多くが長崎県の波佐見焼だ。有名な隣の産地・有田焼に長く名前を借りていた日常食器が、いまは産地名そのもので海外のデザイン好きに指名されている。波佐...
海外アフィリエイト

「海外ASP」は日本のASPと何が違うのか——審査・支払い通貨・呼び方の壁

「海外アフィリエイト」と一口に言っても、日本のASPに登録する感覚のまま海外ネットワークに申し込むと、審査の通り方や報酬の受け取り方でつまずくことがある。リンクを実際に貼る段階に進む前に、日本のASPと海外ASP(アフィリエイトネットワーク...
EC成功者列伝

Etsyで毎月100件売れても店を移した作家と、1,000件積んで残った作家——個人越境ECの二つの道

Etsyは、日本の作家が海外の買い手へ直接ものを売れる場として広がってきた。日本からの出店ができない時期を経て、近年はふたたび日本の作り手の参入が増えている。同じ舞台に立ちながら、二人の個人作家はまったく逆の結論にたどり着いた。一人は毎月1...
海外アフィリエイト

「日本のウイスキー」はなぜ海外で品薄になるほど支持されるのか——熟成が生む供給の壁と受賞の系譜

日本のウイスキーは、海外の酒売り場や免税店で品切れが続くほどの人気を集めている。特に山崎や響、竹鶴といった熟成表記のある銘柄は、店頭に並ぶ前に取引が決まってしまうことも珍しくないという。今回はこの人気の背景と、品薄という構造的な事情、そして...
越境ECウォッチ

eBayアカウントは「売る」ことができるのか——年月をかけた評価が資産に見えるとき、公式が引く一線

eBayのセラーアカウントには、出荷を続けて積み上げた評価件数と良い評価の割合が紐づいている。登録から数年が経ち、良い評価が数千件に達したアカウントは、そのまま一つの商売の実体に近い。だからこそ、店をたたむ側にも、遠回りを省きたい側にも、同...
海外アフィリエイト

海外の個人アフィリエイターはどう信頼を築いたのか——公開された収益データから見る実践スタイル

海外アフィリエイトを始める際、どのASPに登録するかという入口の話はこれまでも取り上げてきた。今回は少し視点を変えて、実際に海外で個人アフィリエイターとして活動してきた人たちが、どのような発信スタイルで読者の信頼を積み重ねてきたのかを見てい...