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EC成功者列伝

ポケモンカード一本で世界へ——個人で始めた越境ECが、“状態をどこまで伝えるか”で信頼を積み上げるまで

海外のコレクターがトレーディングカードを買うとき、相手はつねに「現物を手に取れない」という不安と隣り合わせだ。日本から一枚のポケモンカードを取り寄せる買い手は、角のわずかな白欠けも、表面の擦れも、画面越しにしか判断できない。この不安を売り手...
海外アフィリエイト

海外アフィリエイトの「EPC」の読み方——ASP表示の数字を鵜呑みにしない

海外ASPの管理画面を開くと、キャンペーンごとに「EPC」という数字が並んでいる。報酬率や単価と並んで案件選びの目安にされやすい指標だが、定義と読み方を押さえておかないと、数字だけで案件を選んで外すことになる。今回は海外アフィリエイトで使わ...
海外人気ニッポン商品

「盆栽」はなぜ欧州で“BONSAI”として育てられるのか——高松の松が海を渡れるようになった2020年の解禁

「盆栽」は、翻訳されずにそのまま「BONSAI」として通じる数少ない日本語のひとつだ。海外では園芸や美術工芸の一ジャンルとして愛好家が広がり、いまや日本の産地にとって輸出は細く見るどころか命綱に近い。その輸出の最前線にいるのが、香川県高松市...
海外アフィリエイト

「日本のカレールウ」はなぜ海外で売れているのか——調味料輸出の主役と英国カツカレーの広がり

日本の液体調味料の輸出で最も大きな比重を占めるのは、カレールウだと報じられている。2023年の液体調味料の輸出額は543億5,000万円で、10年前から約150%増えたとされ、そのうちルウが約2割を占めるという。日本のカレーは、スパイスを自...
越境ECウォッチ

eBayアカウントは「売れない資産」——評価を積み上げても、他人に譲り渡せないルールの境界線

eBayで何年もかけて積み上げた高評価は、売ればそのまま値がつきそうな"資産"に見える。ところがそのアカウント自体は、原則として売ることも、他人に引き継ぐこともできない。評価という目に見える信用があるのに、器ごとは動かせない——越境ECの出...
EC成功者列伝

「弁当箱だけ」で世界100カ国へ——京大に留学したフランス人が京都で続ける越境EC「Bento&co」

京都・寺町通の一角に、扱う商品を弁当箱に絞り込んだ小さな専門店がある。店主はフランス・リヨン出身のベルトラン・トマ氏。京都大学への留学をきっかけに日本に住み、2008年に弁当箱のオンラインショップを一人で立ち上げた。開業から十数年、発送先は...
海外アフィリエイト

海外アフィリエイトの報酬は「単発」か「継続」か——SaaS系案件で変わる受け取り方

海外アフィリエイトの案件を見比べると、料率の数字より先に「報酬がいつ、何回発生するか」で条件が大きく分かれます。成約時に1回だけ支払われる単発型と、顧客が契約を続ける限り支払われる継続型の二つです。月額課金のSaaSやサブスクリプション系の...
海外人気ニッポン商品

「江戸切子」はなぜ海外の贈り物に選ばれるのか——色ガラスを手で削り、光を立ち上がらせる東京下町のカットグラス

英国で日本のカルチャーを紹介する媒体Japan Nakamaは、いま海外で売れている日本の品として、文房具や抹茶、日本製ジンと並べて「職人がつくる器(うつわ)」を挙げている。小皿や碗だけでなく、食卓を彩るガラス器もこの流れに含まれる。その代...
海外アフィリエイト

「抹茶」はなぜ海外で足りなくなるほど求められているのか——輸出額が2倍になった背景

2025年の日本の緑茶類の輸出額は、前年から357億円増えて約721億円になったと報じられている。増加幅は前年の水準にほぼ並ぶ規模で、輸出額は約2倍になった計算だ。農林水産物・食品の輸出全体(約1.7兆円、前年比12.8%増)の中でも、とり...
越境ECウォッチ

「中国の方が多く買っている」のに、個人セラーがまず米国を選ぶ理由——経産省データで読む越境ECの行き先

経済産業省が2025年8月に公表した「令和6年度 電子商取引に関する市場調査」を読むと、少し意外な数字に突き当たる。日本の事業者から商品を買っている海外の消費者を金額で比べると、中国の方が米国より多い。それでも越境ECの入門記事の多くは、個...